記事 ID: 000076801 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2018/04/17

エラー(18948): デバイスからエラーメッセージを受信: 位置0x00008400でコンフィグレーション・データが検出されました

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    jic ファイル・プログラミング・フローは、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 17.1 (アップデート 1 およびアップデート 2) を備えた®インテル® Stratix® 10 デバイスでグレード化された特定の SmartVID (-V) で失敗する場合があります。ヘルパーイメージ (工場出荷時のデフォルトの SFL イメージ) が、インテル® Stratix® 10 デバイスの VID チェックをバイパスできないため、.jic ファイル・プログラミング・プロセス中にこのエラーメッセージが表示されることがあります。

    エラー (18950): デバイスがコンフィグレーション・データの受信を停止しました

    エラー(18948): デバイスからエラーメッセージを受信: 位置0x00008400でコンフィグレーション・データが検出されました

    エラー (209012): 操作に失敗しました

     

    解決方法

    この問題を回避するには、以下の手順従います

    1. ユーザーデザインの .sof ファイルで、JTAG 経由でインテル® Stratix® 10 デバイス設定します。
    2. .jic ファイルを インテル Quartus® Prime Pro ソフトウェアに読み込み、子レベルの .jic ファイルでのみ [Program/Configure] チェック ボックスオンにします。この場合、プログラマーは、工場出荷時のデフォルト SFL イメージをFPGAに構成せずに、フラッシュデバイスに .jic ファイルを直接プログラムします。

    この問題は、インテル Quartus® Prime Pro ソフトウェア・バージョン 18.0 で修正されています。

     

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

    このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。