記事 ID: 000076637 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/04/06

インテル® Stratix® 10 SerialLite III ストリーミングのデザイン例は、fPLL エラーのためコンパイルできません。

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    Serial Lite III ストリーミング・インテル® FPGA IP
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

クリティカルな問題

詳細

インテル® Stratix® 10 SerialLite III IP コア・ストリーミングのデザイン例を使用する場合、使用しているトランシーバーのリファレンス・クロック周波数に応じて、以下の fPLL エラーが表示される場合があります。

エラー: altera_sl3_fpll.altera_sl3_fpll: 自動モードの K 制限に違反しています。このエラーの最も一般的な発生は、refclk と出力周波数の組み合わせが整数モードで合成でき、ユーザーがフラクショナルモードを選択した場合です。

 

 

解決方法

この問題を回避するには、altera_sl3_fpll.ip ファイル手動で変更して再生成します。

Qsys を使用して、以下にあるデザイン例 FPLL ファイル開いて編集します。

\ed_synth\altera_sl3_fpll.ip

「フラクショナルモードを有効にする」オプションを選択し、IP を再生成再コンパイルします。

この問題は、インテル® Quartus® Prime ソフトウェアのバージョン 17.1 で修正されました。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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