インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション v19.1 の問題により、有効なNios® II・プロセッサー・ライセンスを持たないNios® II/ e プロセッサー・コアを使用するデザインでは、デザインのコンパイルが正常に完了してもプログラミング・ファイルの生成に失敗します。
DisplayPort インテル® FPGA IP のデザイン例では、Nios II / e プロセッサー・コアを使用しています。したがって、この問題の影響を受けます。
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション v19.1 でこの問題を回避するには、次のパッチをインストールして DisplayPort インテル® FPGA IP のデザイン例を再生成します。
- Windows 用バージョン 19.1 パッチ 0.02 (.exe)
- Linux 用バージョン 19.1 patch 0.02 (.run)
- インテル®® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション v19.1 patch 0.02 (.txt)の Readme
この問題は、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション v19.2 以降修正されています。