記事 ID: 000075650 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2021/08/27

エラー: sopcinfo レポート java.lang.OutOfMemoryのエラー:Java heap space

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Qsys から大規模デザインを生成する際に、以下のようなエラーが表示されることがあります。

    エラー: sopcinfo レポート java.lang.OutOfMemoryのエラー:Java heap space

    解決方法 問題を回避するには、--jvm-max-heap-size= を使用して qsys-edit コマンドを使用してコマンド・プロンプトから Qsys を起動します。 コマンドライン引数(場所) は整数値で、 m (または M) をメガバイト、g (または G) をギガバイトで表します。これにより、Java の山サイズが増加して Qsys が実行されます。qsys-edit コマンドは、現在の Quartus® プロジェクト・ディレクトリーから実行する必要があります。

    例えば、Windows コマンド・プロンプトで、増加した山の数で qsys を実行するとします。

    1. Cd
    2. %QUARTUS_ROOTDIR%\sopc_builder\bin\qsys-edit --jvm-max-heap-size=<>

    例えば、Linux コマンド・プロンプトで、増加した heap で qsys を実行するとします。

    1. Cd
    2. /sopc_builder/bin/qsys-edit --jvm-max-heap-size=<>

    Qsys のデフォルトの Java の山のサイズは 512M です。これより大きな値を指定すると、メモリーの不足を回避できます。

    qsys-edit コマンドライン引数の詳細については 、qsys-edit を使用した Qsys エディターの実行 (PDF) ドキュメント を参照してください。

    この問題は、インテル® Quartus® II ソフトウェアの 14.0 リリースで解決および解決されました。

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