記事 ID: 000075631 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/06/21

インテル Stratix 10 デバイスでインテル FPGA IP・デザイン例向けインテル® Interlaken (第 2 世代) インテル® Quartus® Prime トランシーバー・ツールキットを®使用できないのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • Interlaken
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 21.1 で生成された インテル FPGA IP デザイン例のインテル Interlaken (第 2 世代) の問題により、mgmt_clk信号には仮想ピンの割り当てが存在するため、トランシーバー・ツールキットがデバイス・ピンに割り当てられなくなります。

    解決方法

    この問題を解決するには、インテル FPGA IPデザイン例向けインテル® Interlaken (第 2 世代)Quartus Settings File (.qsf)き、次の仮想ピン割り当てを PCB の 100MHz クロック信号への割り当てに置き換えます

     

    この割り当てを置き換えます

    set_instance_assignment -name VIRTUAL_PIN ON -to mgmt_clk

     

    また、デザイン例のインテル® Interlaken (第 2 世代) を生成する際には、「ネイティブ PHY デバッグ・マスター・エンドポイント (NPDME) を有効にする」オプションを選択インテル FPGA IP必要があります。

    この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション / スタンダード・エディション・バージョン 21.3 以降で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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