Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.0 および 10.0sp1 で IBIS ファイルの生成に問題があります。[差分ピン] セクションがありません。 これはインテル® Quartus® II ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。
このセクションは、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 10.0 および 10.0sp1 で作成された IBIS ファイルに手動で追加する必要があります。
以下は、差動ピン用の .ibs ファイルに追加する必要があるテキストの例です。 「vdiff」パラメーターは、入力ピンに使用している I/O 規格の差動入力仕様に設定する必要があります。この例では、ピン AB18 は差動 SSTL 18 入力ペアの正の側方であり、ピン AB19 は負のストランです。 この I/O 規格は、Vswing(AC) 仕様で 500mV です。 M19 は LVDS ディファレンシャル・ペアの正の臆面であり、M20 は負の臆部です。 Vid の最小仕様は 100mV です。
vdiff tdelay_typ tdelay_min tdelay_max inv_pin [差分ピン]
AB18 AB19 0.5V NA NA NA
M19 M20 0.1V NA NA NA