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サポート・ナレッジベース

インテル® Virtual RAID on CPU (インテル® VROC) と他の RAID 管理ソリューションにはどのような違いがありますか?

コンテンツタイプ: 製品の比較   |   記事 ID: 000097261   |   最終改訂日: 2024/09/20

詳細

インテル® VROC ソリューションとその他の RAID ソリューションの比較をお探しですか。

解決方法

  • Microsoft 記憶域スペース*との違い: インテル® VROC は、Microsoft 記憶域スペース* が提供しない、以下の機能をサポートしています。
    • ブート可能な RAID
    • Linux* サポート
    • OS 起動前環境での RAID 管理
    • RAID アレイの SSD における LED ステータス・インジケーターのサポート
  • Linux* MD RAID との違い: インテル® VROC for Linux* は MD RAID 上に構築されており、インテル® VROC チームには MD RAID のメンタナが所属しています。ただし、インテル® VROCには次の追加機能があります。
    • UEFI HII および UEFI Shell コマンドラインによる RAID 管理を提供します。
    • ウェブページ・ベースのリモート RAID 管理と RESTful API を提供します。
    • 業界で選択された SSD で完全に検証済みおよびサポートされています。
    • サポート対象 OS の特定のお客様の問題に修正プログラム/修正パッチを提供します。
    • ブート可能な NVMe* RAID ソリューションを提供します。

追加情報

インテル® VROC 開発チームは、インテル® VROC の機能と性能を追加し、その変更を Linux* カーネルにアップします。特定の Linux* ディストリビューションのカーネルバージョン、リリース・スケジュール、およびインテル® VROC変更を含めるかどうかの決定は、そのディストリビューションで インテル® VROC の入手可能性に影響を与えます。一般的なガイダンスとして、インテル® VROC が機能するためには、一定レベルのインテル® Volume Management Device (インテル® VMD) および インテル® VROC コードが使用されている Linux* カーネルに存在する必要があります。この機能の初回のコード変更は、カーネル 4.8/4.10 周辺であり、限定的な機能が期待されます。しかし、安定性のある完全に機能的なベースの場合、カーネル 4.15 以上を使用することをお勧めします。

関連製品

本記事は、1 製品に適用します。

免責条項

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。