記事 ID: 000092899 コンテンツタイプ: 製品情報 & ドキュメント 最終改訂日: 2023/02/21

インテル® Arc™ 限定版カードを使用する際のインテル グラフィックス・コマンド・センターの色深度の変更方法

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
概要

インテル® Arc™・ Limited Edition カードを使用する際に、インテル グラフィックス・コマンド・センターで色深度を変更できない理由について説明します。

詳細

インテル® Arc™ 限定版のカードを使用している場合、インテル グラフィックス・コマンド・センターの色深度を変更できません。

解決方法
  • インテル® グラフィックス・コマンド・センターは現在、ネイティブ HDMI 出力の色深度の変更のみをサポートしています。
  • インテル® Arc™・Limited Edition カードは、プロトコル・コンバーター (PCON) を使用してディスプレイ・ポートから HDMI をドライブするため、HDMI はこれらのデバイスでネイティブではありません。
  • インテル Arcのモバイル SKU を使用している他のメーカーやシステムからのインテル Arcカードについては、メーカーのドキュメントを参照して、HDMI がカードに固有かどうかを確認してください。
追加情報

回避 策:

内蔵グラフィックス対応インテル® CPU を使用していて、マザーボードにネイティブの HDMI ポートがある場合は、Arc GPU 上ではなく、マザーボード上の HDMI ポートに HDMI ケーブルを接続します。この場合、Arc GPU は Arc GPU を使用するゲームのレンダリングやその他のタスクを処理しますが、ディスプレイ出力は統合グラフィックスによって処理されます。これにより、色深度、量子化範囲、および色フォーマットがインテル® グラフィックス・コマンド・センターで変更可能になります。

これにより、ディスプレイの解像度とリフレッシュ・レートは、インテル Arc・限定版カードでサポートされる代わりに、インテル® CPU に搭載されている特定のインテグレーテッド・グラフィックスでサポートされているものによって制限されるという注意点があります。
 

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。