概要
Windows* でインテル® Wi-Fi カードを使用するシステムでブルー・スクリーン・エラーを修正するトラブルシューティング手順
詳細
ブルースクリーンクラッシュは、システムの起動中または通常のコンピューター操作中に発生します。このエラーは、Wi-Fi ドライバーが古いか破損しているために表示されます。エラーメッセージ Netwtw10.sys がクラッシュ画面に表示されます。
解決方法
- マイクロソフトのウェブサイトでクラッシュエラーメッセージを確認してください。
- 「ブルースクリーンエラーのトラブルシューティング」を参照してください。
- Googleまたは同様のエンジンでエラーコードをグローバルに検索すると、解決策が得られる場合もあります。
- すべての主要なハードウェア・コンポーネントに完全な互換性があることを確認する
- 以下のような、最近行ったハードウェアまたはソフトウェアの変更内容を元に戻してください。
- BIOS 設定の最近の変更について
- インストールされているオペレーティング・システム (OS) パッチまたは設定の変更。
- 最近のハードウェアの交換またはアップグレード。
- BIOS アップデートが推奨されるかどうかを確認するには、マザーボード製造元または相手先ブランド製造会社 (OEM) に問い合わせてください。
- ワイヤレスドライバーを最新バージョンに更新します。
- システムの復元ポイントから Windows* 復元を実行できるかどうかを確認します。
- Windows が起動する前にクラッシュが発生した場合は、 以下をお試しください。
- Windowsを再フォーマット/再インストールします。
- 必要不可欠なコンポーネント (マザーボード、プロセッサー、メモリー 1 本、ビデオカード、ストレージドライブ 1 台、電源) のみを使用してシステムを起動してテストを実施します。
- 可能であれば、別のワイヤレスカードで テスト するか、マザーボードを交換し てみてください 。
- 上記の手順で解決しない場合は、インテル Customer Supportにお問い合わせください。
追加情報
STOP エラー (ブルー スクリーン エラーとも呼ばれます) は、問題によってデバイスが予期せずシャットダウンまたは再起動した場合に発生する可能性があります。ブルースクリーンまたはブラックスクリーンにSTOPエラーが表示され、デバイスに問題が発生して再起動する必要があるというメッセージが表示される場合があります。