セキュア・ブート・モードを有効にする手順
システムが起動するたびに Secure Boot 警告が表示されます。Windows では通常起動しますが、システムを再起動すると警告が継続します。
警告メッセージ:
セキュア・ブート・ポリシーのため、デバイス・ファームウェアをロードできません。
デバイス・ファームウェアが適切に認証されていることを確認してください。
デバイス・ファームウェアは、有効な署名データベースのキーによって許可されている必要があります。
セキュア・ブート機能が必要ない場合は、システム・セットアップで UEFI セキュアブートを無効にします。
Secure Boot を有効にするには、以下の手順に従ってください。
- BIOS にアクセスします (システムが転記中に F2 キーを押します)。
- BIOS が起動したら、Boot Maintenance Manager > Secure Boot Configuration >アドバンスト・ブート・オプションにアクセスします。
- 設定 Secure Boot を [有効] に試します。
- 変更を保存して再起動するには、F10 キーを押します。
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システムがオペレーティング・システムを起動したら、以下の手順に従ってセキュアブートが有効になっていることを確認します。
- 管理者として PowerShell を開きます。
- コマンド confirm-SecureBootUEFI を実行します。
- セキュアブートが動作している場合、次の行に TRUE が表示されます。
- それ以外の場合は FALSE が表示されます。
大事な:
システムがセキュア・ブート・ポリシーによりデバイス・ファームウェアを読み込めないことを示すエラー / 警告を表示する場合があり、有効な署名データベースのキーによってデバイス・ファームウェアを承認する必要があります。
この問題は、ストレージ (ハードドライブ / ソリッドステート・ドライブ) が検証されていない場合や、セキュアブートとの互換性に問題がある場合に発生する可能性があります。この問題が生じる場合は、別のストレージ・ユニットを取り外して使用します (これは一部の SSD でより頻繁に発生する可能性があります)。
BIOS セキュア・ブート構成のガイドは、Secure Boot Configuration というインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー・ファミリーをサポートするインテル® サーバー・ボード S2600 ファミリーの BIOS セットアップ・ユーティリティー・ユーザーガイド に記載されています。