新しいデスクトップ PC 向け第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを紹介

第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーにより、コンピューティング体験を制御できるようになります。これまでのパフォーマンスの常識を一新し、臨場感あふれるディスプレイ、魅力的なビジュアルのグラフィックスを実現する革新的な新しいアーキテクチャーと、優れたチューニングのオプションやテクノロジーを搭載しています。これらの進歩が統合され、速いペースの職種、エリートレベルのゲーム、創造性のサポート、エクストリーム・チューニングに必要なものがすべてが手に入ります。第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーにより、優れたパフォーマンス、競合力、抜きん出る力、引き出される能力を発揮できます。

パフォーマンス: パフォーマンスの常識を一新

第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーは、パフォーマンスの限界を押し上げるためにインテリジェントに設計されたプロセッサーです。新しいプロセッサーの核となるアーキテクチャーは、ハードウェアとソフトウェア効率を変革し、インテル® ディープラーニング・ブーストを活用して AI パフォーマンスを加速します。主要なプラットフォームの向上として、DDR4-3200 (最大 20 個の CPU PCIe* 4.0 レーン)、 1 統合 USB 3.2 Gen 2x2 (20G)、SDD サポート搭載インテル® Optane™ メモリー H20 が挙げられます。2 ともに、これらのテクノロジーにより生産性が大きく向上し、創造性のフローや最高レベルのゲームを維持するのに必要なパワーとインテリジェンスが提供されます。

創造性: 臨場感あふれるディスプレイとグラフィックス

デスクトップ PC 向け第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、高性能グラフィックスによる豊かでシームレス、そしてすばらしいビジュアル体験を実現します。インテル® Xe グラフィックス・アーキテクチャーを搭載して強化されたインテル® UHD グラフィックスは、パワフルなメディアおよびグラフィックス性能を実現し、ユーザーの仮想世界に臨場感をもたらします。主要プラットフォームの進歩により、最大 3 台までの 4K HDR ディスプレイ (60Hz) に同時対応する HDMI 2.0 と HBR3 の搭載、メディアの品質を効率的かつ強化する 12 ビット HEVC / VP9 デコード、効率の良い E2E 圧縮、純粋な固定機能をベースとしたデコードをサポートしてビデオ会議や画面共有における高速かつ省電力なパフォーマンスを可能にする 10 ビット AV1 コーデックデコードを活用して、完全な没入感を実現します。ストリーミングや録画、複数の画面でのシームレスなマルチタスク、要求の高いタスクが高速で作成編集されている間でも、ゲームでの妥協のないパフォーマンスを体験してください。

チューニング: 強化されたチューニングと制御

第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーにより、柔軟性と制御性がもたらされ、最大限の力を引き出します。オーバークロック対応の第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサーにより、インテル® パフォーマンス・マキシマイザー、 3 インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー 3 (インテル® XTU)、Solder Thermal Interface Material (STIM)、改善されたオーバークロックのカスタマイズ設定など、強化された機能 4 を使用して、迷いのないオーバークロックが可能です。今や CPU の限界を押し上げ、新しいパフォーマンスの境界を広げ、ストリーミングと録画を次のレベルに一新することも可能です。また、第 11 世代プロセッサーにより、インテル® Thunderbolt™ 4 (ディスクリート USB4 準拠) 5 の接続が簡素化され、高速の PCIe レーンや USB 3.2 Gen 2x2 (20G) の拡張性が強化され、さらにディスクリート Wi-Fi 6E 6 のワイヤレス接続が促進されます。

デスクトップ PC 向け第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー: 機能概要

機能 利点
新たなプロセッサーのコア・アーキテクチャー IPC の改善により、ハードウェアとソフトウェアの効率化が変革し、スムーズなゲームプレイ、集中的な生産性、速やかな創造性をもたらす実環境のパフォーマンスが向上します。
インテル® ディープラーニング・ブースト (VNNI) AI 推論を加速化 - ディープラーニング・ワークロードのパフォーマンスが大幅に向上。7
Gaussian Neural Accelerator 2.0 (GNA 2.0) アクセラレーターの AI ワークロードを実行して、ビデオの背景をより効率的にぼかし、背景ノイズを抑えます。
インテル® Xe グラフィックス・アーキテクチャー搭載インテル® UHD グラフィックス 豊富なメディアおよびインテリジェントなグラフィックスの機能により、拡張したビジュアルの複雑性、強化された 3D パフォーマンス、高速な画像処理を実現します。
強化されたディスプレイ (統合 HDMI 2.0、HBR3) 接続性が改善しディスプレイのサポートが強化されたことに伴い、最大 3 台まで同時対応できる 4K ディスプレイ (60Hz) 、または 1 対の 5K ディスプレイ (60Hz) 8で没入感を楽しめます。
強化されたメディア (12 ビット HEVC、10 ビット AV1 デコード、E2E 圧縮) システム全体の優れたパフォーマンスと強化されたメディア品質のサポートにより、効率的にエンコードおよびデコードされます。8
新しいオーバークロック機能と性能 さまざまな新しいオーバークロック機能には、インテル® パフォーマンス・マキシマイザー、 3 インテル® エクストリーム・チューニング・ユーティリティー、3 インテル® エクストリーム・メモリー・プロファイルなどが含まれ、 さらにアンロック対応プロセッサー、コアごとのハイパースレッド、強化された電圧周波数制御、PCIe のオーバークロックが挙げられます 。 4
ディクリート Wi-Fi 6E (Gig+) 3 倍高速 6 で、802.22ac 2x2 規格およびデュアル空間ストリーム 802.11ac とそれぞれ比較してピーク時のデータレート 9 が 40% 高い Wi-Fi 接続です。
向上した DDR4 速度 DDR4-3200 までのメモリーサポートで、スムーズなメディア編集、高速なマルチタスク、強化された生産性。
20 個の CPU PCIe 4.0 レーン 新たなレーン (前世代比較) により、PCIe スループットや次世代 PCIe デバイスの高速接続に向けた柔軟性が向上します。 1
インテル® Optane™ メモリー H20 インテル® Optane™ メモリー H10 (SDD 対応) におけるパフォーマンスの向上と電力削減。 10
内蔵 USB 3.2 Gen 2x2 (20G) USB 帯域幅を最大 2 倍 (USB 3.2 Gen 2x1 (10G) と比較) にして、高速なデータ転送を実現。
USB オーディオ・オフロード USB オーディオ・オフロードで、ディープスリープ状態が可能になります。
ディスクリート・インテル® Thunderbolt™ 4 (USB4 準拠) 5 シンプルで信頼性の高い接続を実現して驚異的なパフォーマンスを提供するユニバーサル・ケーブルの接続性。

第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーのブロック図

第 11 世代インテル® Core™ デスクトップ・プロセッサー・ファミリーの比較

  Core™ i9 Core™ i7 Core™ i5
最大基本動作周波数 (GHz) 3.50 3.60 3.90
インテル® サーマル・ベロシティー・ブースト・テクノロジーのシングル / 全コアターボ周波数 (GHz) 最大 5.30 / 4.80 N/A N/A
インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 3.0 最大 5.2 最大 5.0 N/A
インテル® シングルコア・ターボ周波数 最大 5.10 最大 4.90 最大 4.90
最大コア数 / スレッド数 8 / 16 8 / 16 6 / 12
インテル® ハイパースレッディング・テクノロジー
インテル® スマートキャッシュのサイズ (MB) 16 16 12
対応するメモリータイプ DDR4-3200 まで DDR4-3200 まで DDR4-3200 まで
メモリーチャネル数 2 2 2
インテル® Xe グラフィックス・アーキテクチャー搭載インテル® UHD グラフィックス 750 750 最大 750
グラフィックスのダイナミック周波数 (MHz) 最大 1300 最大 1300 最大 1300
インテル® クイック・シンク・ビデオ
プロセッサー・コア / グラフィックス / メモリー・オーバークロック ○ (一部の SKU 限定) ○ (一部の SKU 限定) ○ (一部の SKU 限定)
インテル® ディープラーニング・ブースト (インテル® DL ブースト)
インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー
インテル® AES New Instructions (インテル® AES-NI)
インテル® AVX2
インテル® BIOS ガード
インテル® ブートガード
インテル® OS ガード
インテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー (インテル® IPT)

免責事項

1

CPU PCIe* レーンは、ディスクリート・グラフィックス (x16) および PCIe* ストレージに限り検証されています。

2

Pyramid Glacier (H20) などのインテル® ハイブリッド・ストレージ・デバイスは PCIe* 2x2 の要件により CPU PCIe* と併用することはできません。

3

ユーザーは intel.co.jp からアプリをダウンロードする必要があります。

4

アンロック機能は一部のチップセットとプロセッサーの組み合わせで利用できます。

5

ディスクリート・インテル® Thunderbolt™ 4 (メープルリッジ) は、インテル® 500 シリーズ・チップセットの PCIe* レーンのみで検証およびサポートされています。

6

インテル® 統合接続 (CNVi) を使用したインテル® Wi-Fi 6 AX201 は、特定のハードウェア構成が必要です。チップセットで利用可能なディスクリート型のインテル® Wi-Fi 6 AX200 は、接続統合に対応していません。

7

結果はインテル社内での分析に基づいて推定 / シミュレートされており、情報提供のみを目的としています。システム・ハードウェア、ソフトウェアの設計、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。本資料に記載されているすべての日付および計画は、予告なく変更されることがあります。パフォーマンスやベンチマーク結果の詳細については、https://edc.intel.com/content/www/jp/ja/products/performance/benchmarks/overview/ を参照してください。性能の測定結果はシステム構成の詳細に記載された日付時点のテストに基づいています。また、現在公開中のすべてのセキュリティー・アップデートが適用されているとは限りません。

8

内蔵グラフィックス搭載の第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーのみで利用可能。

9

802.11ax 2x2 160MHz は、IEEE 802.11 無線規格の仕様に記載されているとおり、理論上の最大データレート 2402Mbps を実現するものであり、標準の 802.11ac 2x2 80MHz (867Mbps) Wi-Fi と比較して約 3 倍 (2.8 倍) 高速です。同様の構成の 802.11ax ワイヤレス・ネットワーク・ルーターを使用する必要があります。

10

インテル® Optane™ メモリー H20 テスト構成。