半導体製造の持続可能性において業界をリード
保全、強力なコラボレーション、およびテクノロジーの適用を通じて、インテルは長年にわたり、当社の事業が環境に与える影響を低減するために取り組んできました。以下の目標に対するインテルのコミットメントについてご説明します。
2022~2023年のインテル CSR 報告書
サステナビリティーの取り組みによる成果の詳細をご覧ください。
電力事情
目標: 2030年までに再生可能エネルギー 100%。
2022年の進捗: 世界中で再生可能エネルギー 93%。
インテルは、ここ 10 年以上にわたって米国内で再生可能エネルギーを最大規模で購入してきた企業の 1 つであり、再生可能エネルギー関連の購入は、過去 5 年間だけでも合計 336 億 kWh を超えています。インテルは現在、容量 50,000kW を超える代替および再生可能電力の設備を 22 のインテル敷地内にわたって 110 以上所有しています。1
水
目標: 2030年までに使用量以上の水を還元。
2022年の進捗: 米国とインドで使用量以上の水を還元。使用した淡水の 107% が還元または回復されました。
2022年、インテルは約 96 億ガロンの水を保全しました。2020年のベースラインからの累計では、260 億ガロン強を保全したことになります。さらに、インテルにより実現したプロジェクトにおいて、約 30 億ガロンの水を流域に還元しました。2
廃棄物
目標: 2030年までに埋立廃棄物ゼロ。
2022年の進捗: 埋め立て廃棄場への廃棄物は 6.4%。
インテルは、製造廃棄物の約 67% について、循環型の戦略を実施してきました。建設廃棄物の管理は、2023年以降の主要な重点分野です。インテルは循環型経済戦略を活用することで、製造廃棄物の少なくとも 60% を管理するという 2030年の目標達成に向けて取り組んでいます。3
気候
目標: 温室効果ガス排出量のネットゼロ。2040年までにスコープ 1 とスコープ 2 で達成。2050年までに上流スコープ 3 で達成。
2022年の進捗: スコープ 1 と 2 の温室効果ガスの排出量は 2019年のベースラインから 4% 削減。
20 年以上にわたり、インテルは大規模な投資と行動を通じて、温室効果ガスの排出量を自主的に削減してきました。現在の製造プロセス・テクノロジーが複雑さを増しているにもかかわらず、こうした投資と行動を通じて、インテルは過去 10 年間でスコープ 1 および 2 の温室効果ガス (GHG) 排出量の 80% を回避してきました。4
インテルは、以下のような協働的取り組みを通じて、業界のサステナビリティーを加速しています
インテルの製造における賞と評価
A-
CDP 水セキュリティー評価5
B
CDP 気候変動評価5
1
ISS による環境と社会品質スコア両方での評価6
A-
CDP 水セキュリティー評価5
B
CDP 気候変動評価5
1
ISS による環境と社会品質スコア両方での評価6
サステナブルな未来へのイノベーションと投資
今後 30 年にわたり、よりサステナブルな製品と経営に向けて取り組むステップを概説した、インテルの気候変動行動計画をぜひダウンロードしてご確認ください。
Intel Foundry Portal
免責事項
2022~2023年インテル CSR 報告書 (Corporate Responsibility Report: 企業責任報告書) インテルの CSR 報告書は、別途記載がない限り、インテルの企業責任の包括的な要約および 2022年暦年および会計年度における実績を報告することを目的としています。インテルのエネルギー節約への取り組みと進捗状況に関する詳細は、69 ページ以降をご覧ください。
2022~2023年インテル CSR 報告書 (Corporate Responsibility Report: 企業責任報告書) インテルの CSR 報告書は、別途記載がない限り、インテルの企業責任の包括的な要約および 2022年暦年および会計年度における実績を報告することを目的としています。インテルの水資源保護への取り組みと進捗状況に関する詳細は、76 ページ以降をご覧ください。
2022~2023年インテル CSR 報告書 (Corporate Responsibility Report: 企業責任報告書) インテルの CSR 報告書は、別途記載がない限り、インテルの企業責任の包括的な要約および 2022年暦年および会計年度における実績を報告することを目的としています。インテルの廃棄物および循環型経済への取り組みと進捗状況に関する詳細は、78 ページ以降をご覧ください。
2022~2023年インテル CSR 報告書 (Corporate Responsibility Report: 企業責任報告書) インテルの CSR 報告書は、別途記載がない限り、インテルの企業責任の包括的な要約および 2022年暦年および会計年度における実績を報告することを目的としています。インテルの温室効果ガス削減への取り組みと進捗状況に関する詳細は、69 ページ以降をご覧ください。
CDP North America's 2022 Company Scores (CDP 2022年北米企業スコア) は、気候変動、森林、水の保全に関する開示事項に関して各企業を採点している、CDP が管理するデータベースです。インテルに関する評価は、CDP のアカウント登録後に検索できる、完全版の CDP データベースで確認できます。
インテルのサステナブル・コンピューティングのホームページ。このページでは、ISS による Environment and Social QualityScore (環境的および社会的クオリティースコア) における第 1 位の評価など、インテルが受けた企業責任関連の賞と評価の一部を紹介します (ページ下部の「Creating Visible Change」を参照)。