デバイスの設置範囲がますます多様化しているため、クラウドベースの管理機能とセキュリティー機能への要求が高まっています
2020年には、リモートワーク機能によって多くの組織のビジネス継続性が実現しました。御社では、リモートデバイスをプロアクティブに管理していますか?それとも、問題が発生したときにだけ対応しますか?この eブックでは、インテル® vPro® プラットフォームの提供する最新のエンドポイント・マネジメントを活用して、IT 部門があらゆる場所のデバイスを、インバンドとアウトオブバンドの両面でクラウドから管理する方法について説明します。
- もはや企業は、デバイスの電源を手動でオンにするために、現場の人間を必要としません。電源オン機能により、IT 部門はソフトウェアを迅速にインストールした後、システムをスリープ状態に戻したり、電源をオフにしたりできるため、従業員のダウンタイムを削減または排除できます。
- インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー (インテル AMT) とインテル® エンドポイント・マネジメント・アシスタント (インテル EMA) により、予測不可能な問題が発生した場合、IT 部門はデバイスで何が起こっているかを正確に把握できます。このケイパビリティーの要となるのが、インテル® AMT に搭載された強力なハードウェアレベルのリモート制御機能です。
- リモートリブートにより、IT 管理者は OS が動作していないマシンを、デバイスの電源ボタンでハードリセットするかのように再起動させることができます。
- インテル® ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) のみでサポートされるインテル® リモート・セキュア・イレース (インテル® RSE) オプションは、ドライブからデータをリモートで消去する便利なソリューションで、インテル® AMT を通じて利用できます1
- Forrester Consulting が、総合的経済効果 (TEI) 調査において 10 万台の PC を有する架空の組織組織を想定した試算したところ、インテル® vPro® プラットフォームは 9 カ月で投資回収が可能であることが判明しました。
- インテル® EMA をパブリック・クラウドにデプロイする場合は、本書の 13 ページに記載されているインテル® EMA 導入ガイドを参照してください。
eブックの入手
ハイブリッド・ワークは今後ますます増えてゆき、2025 年までに、労働人口の 70% が月に 5 日以上、リモートで仕事をするようになると言われています。2 この eブックでは、インテル® vPro® プラットフォームの提供する最新のエンドポイント・マネジメントを実施することで、IT 部門がインバンドとアウトオブバンドの両面であらゆるデバイスをクラウドから管理できることを説明します。
4 つの要点
- リモート管理ソリューションが利用可能であるとはいえ、一部のソリューションは他より多くの機能を提供することで、新たなワークプレイスパラダイムの課題に対応します。
- IT 部門は、プロアクティブな状態とリアクティブな状態を同時に維持することで、ハイブリッド・ワークプレースにおける時間とコストを削減できます。
- 現在のリモート管理ソリューションは、絶え間なく変化するテクノロジーや職場環境の変化に必ずしも対応できていません。
- インテル® AMT のハードウェアレベルのリモート制御機能により、クラウドからプロアクティブかつリアクティブにマネジメントできます。
免責事項
1インテル® RSE がお使いのデバイスでサポートされているかどうかは、OEM メーカーにお問い合わせください。
2Rani Molla.「リモートワークはどのように我々の生活を静かに変えてゆくか。」 Recode by Vox.2019 年 10 月。http://www.vox.com/recode/2019/10/9/20885699/remote-work-from-anywhere-change-coworking-office-real-estate.