MAX+PLUS® II ソフトウェア・ライセンス (英語)

新しいデザインではインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアを使用する必要があります。MAX+PLUS® II ソフトウェアのライセンス設定のサポート (インストール、ライセンス設定、MAX+PLUS® II ソフトウェアを使ったデザインなど)。

MAX+PLUS II ソフトウェアのライセンスに関するよくある質問

MAX+PLUS II ソフトウェアのライセンスに関する問題を解決するヒント

license.dat ファイルのライセンスサーバー名に誤りがある場合、または license.dat ファイルへのパスが不正な場合は、コンピューターがネットワークで存在しないライセンスを探す間、コンピューターがフリーズしたように見えることがあります。この問題が発生した場合、Windows では [タスク マネージャー] の [タスクの終了] を使用し、UNIX では kill コマンドを使用して、MAX+PLUS II ソフトウェアを終了させてください。あるいは、ソフトウェアが開くまで待機し、ライセンスファイルを編集してエラーを修正するか、license.dat ファイルの正しいパス名を指定します。

はい。LM_LICENSE_FILE 環境変数を使用して MAX+PLUS II のライセンスを指定できます。セットアップ方法については、ライセンスのセットアップのページを参照してください。また、MAX+PLUS II のインストール・ディレクトリーにある maxplus2.ini ファイル内で MAX+PLUS II ソフトウェアの LM_LICENSE_FILE 変数を編集することも可能です。この変数はソフトウェアの GUI に表示されているものと同じですが、 maxplus2.ini テキストファイルの編集では MAX+PLUS II ソフトウェアが開いている必要はありません。このエントリーは、 LM_LICENSE_FILE 環境変数より優先します。MAX+PLUS II アプリケーションが閉じた状態で、テキストエディターで maxplus2.ini ファイルを開いて次の行を入力または編集します。

LM_LICENSE_FILE=<ファイルのパス>\license.dat

「System clock has been set back」(システムクロックが過去に設定されています) というエラーメッセージは、ベンダーのデーモンがシステムクロックより未来の日付になっているシステムファイルを 1 つ以上検出すると表示されます。

可能性のある解決方法の 1 つは、無効な日付スタンプがあるファイルを見つけて、開いてから保存し直すことです。これにより各ファイルに正しい日時スタンプが適用されます。ベンダーのデーモンは、次のディレクトリーのシステム・ファイルを主にチェックします。

  • C:\ (ルート・ディレクトリー)
  • Microsoft Windows ファイルがインストールされているディレクトリー (例、C:\WINNT)
  • MAX+PLUS II ソフトウェアのディレクトリー (例、C:\MAXPLUS2)

Windows Find ユーティリティーを使用して影響を受けているファイルを見つけることができます。日付 で検索して、本日より後の 日付 になったいるファイルを指定します。非表示のファイルもあるため、 検索 ユーティリティーが全ファイルを表示するよう設定されていることを確認してください。

MAX+PLUS II ソフトウェアが誤ったシステムクロックでインストールされている場合、次の手順を実行します。

  1. MAX+PLUS II ソフトウェアをアンインストールします。
  2. システムクロックを現在の時刻と日付に設定します。
  3. PCを再起動します。
  4. 別のディレクトリーへ MAX+PLUS II ソフトウェアを再インストールします。

すべてのインテルのライセンスにはグラフィック・エディターのサポートが含まれているため、「現在のライセンスファイルのサポートには、MAX+PLUS II ソフトウェアの『グラフィック・エディター』アプリケーションや機能は含まれていません」というメッセージは、MAX+PLUS II ソフトウェアがライセンスファイルを見つけることができないことを意味します。ライセンスファイルのダウンロード、インストール、設定の方法については、MAX+PLUS II BASELINE インストールの手順ページをご覧ください。

MAX+PLUS II ソフトウェアに関するその他の情報は、MAX+PLUS II ソフトウェア・サポート・ページをご覧ください。