MAX+PLUS® II ライセンスの設定 (英語)
無償の MAX+PLUS II ベースライン・ソフトウェアを使用するには、インテル® FPGA ウェブサイトからの適切にセットアップされたライセンスファイルが必要です。
まだライセンスファイルがない場合、インテル® FPGA ライセンスセンターから入手してください。メールで送信されます。
メールでライセンスファイルを受信したら、メールに記載されている通りにハードドライブに保存します。それから以下の手順に従ってコンピューターでライセンスを設定してください。
Windows 2000、Windows XP、Windows Vista のコントロール パネルのクラシック表示でライセンスを設定する方法
インテル® Quartus® II ソフトウェア・バージョン 9.0 以降は、Windows 2000 をサポートしていません。最新のオペレーティング・システムのサポートについては、インテル® FPGA ウェブサイトのオペレーティング・システムのサポートページをご覧ください。Windows システムのコントロール・パネルで LM_LICENSE_FILE 環境変数を設定するには、以下の手順を実行してください。
注: [MAX+PLUS II ライセンスのセットアップ] ダイアログボックスは、その特定のソフトウェアの LM_LICENSE_FILE 環境変数の設定よりも優先されます。
- Windows スタートメニューで [設定] > [コントロール パネル] を選択します。
- [コントロール パネル] ウィンドウで [システム] アイコンをダブルクリックします。
- Windows Vista のみ: ご利用のコンピューターが Windows Vista を実行している場合、続行を求めるダイアログボックスが表示されます。[OK] をクリックします。
- [システムのプロパティ] ダイアログボックスで [詳細設定] タブをクリックします。
- [環境変数] ボタンをクリックします。
- [システム環境変数] リストをクリックしてハイライトしてから、[新規] をクリックします。
- ライセンスファイル LM_LICENSE_FILE が存在する場合は選択し、[編集] を選択します。ない場合は [新規] を選択し、[変数] ボックスに LM_LICENSE_FILE と入力します。
- [値] (Windows Vista の場合は [変数値]) ボックスに \license.dat または @ と入力します。
- 例: C:\QUARTUS2WE\license.dat または 1800@myserver
- [OK] をクリックします。
- これでインテル® FPGA ソフトウェアを実行できます。
Windows NT でライセンスを設定する方法
Windows NT のコントロール・パネルでライセンスファイルを指定するには、次の手順に従います。
- Windows スタートメニューで [設定] > [コントロール パネル] を選択します。
- [コントロール パネル] ウィンドウで [システム] アイコンをダブルクリックします。
- [システムのプロパティ] ダイアログボックスで [環境変数] タブをクリックします。
- [システム環境変数] リストをクリックしてハイライトしてから、[変数] ボックスに LM_LICENSE_FILE と入力します。
- [値] ボックスに <ライセンスファイルのパス>\license.dat と入力します。
- 例: C:\QUARTUS2WE\license.dat
- [設定] をクリックしてから [OK] をクリックします。
- これでインテル® FPGA ソフトウェアを実行できます。