このプラットフォームでは、次のことが行えます。

  • 5M570Z CPLD 向けのデザインを開発
  • CPLD (VCCINT および VCCIO) の消費電力を測定
  • 2 つの異なる I/O 電圧 (CPLD バンク 2 上の調整可能な VCCIO) 間のブリッジ
  • 4 つのコネクターを介した外部機能またはデバイスへとのインターフェイス
  • メモリーのリード / ライト:
  • 5M570Z CPLD で使用可能な 8 キロビット (Kb) ユーザー・フラッシュ・メモリー (UFM)
  • I2C または SPI EEPROM (ユーザーがインストール)
  • 提供されたサンプルデザインを再利用することにより、CPLD デザインを迅速に実行
  • キットの PCB ボードと回路図をデザインモデルとして再利用
  • 提供されたサンプルデザインを再利用することにより、CPLD デザインを迅速に実行
  • キットの PCB ボードと回路図をデザインモデルとして再利用

注意:

ご購入の対象となる方は、製品開発者、ソフトウェア開発者、システム・インテグレーターの方々です。また、この製品が FCC 認定を受けていない開発キットであり、あくまで評価目的およびソフトウェア開発目的にのみ提供されることをご了承ください。再販は認められません。

開発キットの内容

MAX® V CPLD 開発キットには次のものが含まれます。

  • MAX® V 開発ボード
  • MAX® V CPLD (5M570Z、256 ピン FBGA、-5 スピード)
  • エンベデッド USB-BlasterTM 回路を介したコンフィグレーション (JTAG)
  • 10MHz シングルエンド、外部オシレーター・クロック・ソース
  • シャント抵抗 (CPLD 消費電力を測定するプローブポイント)
  • 1 個の静電容量方式タッチセンスのユーザー定義ボタン
  • 2 個のユーザー定義プッシュボタン
  • 2 個のユーザー定義 LED
  • コネクター:
  • 2 個の汎用 2x20 ピン 0.1 インチ拡張ヘッダー
  • 4 ピン PC スピーカーヘッダー
  • 2 個の 6 ピン・モーター・コントロール・ヘッダー
  • Type B USB コネクター (電源および通信ポート)
  • USB ケーブル付属
  • ユーザーが I2C シリアル EEPROM または SPI EEPROM をインストールするためのフットプリント
  • デザイン例:
  • ボード・テスト・システム (BTS)
  • ユーザー I/O
  • 静電容量方式タッチセンス
  • UFM
  • EEPROM
  • 内蔵オシレーター
  • PC スピーカー
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・ライト・エディション (ウェブサイトからダウンロード)
  • ドキュメント一式
  • クイック・スタート・ガイド、ユーザーガイド、リファレンス・マニュアル、部品表、回路図、ボードファイル