ネットワーク機能仮想化 (NFV) ワークロード

パッケージは代表例です。追加のカスタム・パッケージ・オプションを利用して独自の設計要件に対応できます。

通信サービス・プロバイダーは、利用ニーズの急増に直面しています。モバイル加入者、IoT デバイス、5G ユースケースの急増により、ネットワークの構築および運用の複雑さとコストも増しています。このような新しいユースケースには低レイテンシーと広帯域幅が求められますが、サービス・プロバイダーは新たな収益源を生み出すと同時に、総保有コストを削減できる可能性があります。モビリティー・ネットワークの要件を満たし、最高レベルの IT を提供するには、新しいタイプのプラットフォームが必要です。この新しいインフラストラクチャーは、コスト効率に優れ、柔軟で導入しやすく、増加するトラフィックやサービスに合わせて効率的に拡張できなければなりません。こういった条件は、x86 ベースの最先端 COTS プラットフォームと FPGA によるハードウェア・アクセラレーションを使用し、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて最適化されたソリューションによって満たすことができます。インテルは、NFVi からアクセス、エッジ / コアまで、データ中心の世界のネットワークを変革するソリューションの構築に取り組んでいる業界リーダーと連携しています。

NFVi

Contrail

Juniper Networks が提供する Contrail は、サービス配信プロバイダー向けに管理と制御の効率化を目的に設計されたソフトウェア・デファインド・ネットワーク (SDN) ソフトウェアです。Contrail のユーザーは、通信環境における vRouter ベースのインフラストラクチャーで、サーバーの全体的なパフォーマンスと使用率の向上を期待できます。

OVS

Open vSwitch* (OVS*) は、標準の管理インターフェイスとプロトコルに対応すると同時に、プログラムによる拡張で大規模ネットワークの自動化を目指して設計されたオープンソースのマルチレイヤー仮想スイッチです。インテル® FPGA プログラマブル・アクセラレーション・カード (インテル® FPGA PAC) N3000 を活用することで、OVS 導入の負担や SR-IOV に関するこれまでの懸念を軽減して、ライブ・マイグレーションを実行できます。

IPv6 セグメント・ルーティング (SRv6)

IPv6 セグメント・ルーティング (SRv6) は、IP、MPLS、IPv6 の問題に対処することで、ソース・ルーティングの先の次世代ネットワーキングを目指して設計されています。トラフィックのより適切なルーティングが可能になるため、SRv6 は 5G などの新しいテクノロジーにとって重要です。

ホワイトペーパー: インテル® FPGAプログラマブル・アクセラレーション・カードN3000によるIPv6セグメント・ルーティングのアクセラレーション

アクセス

vRAN

仮想化無線アクセス・ネットワーク (vRAN) は、COTS ハードウェア上で無線ネットワーク機能を仮想化して無線ネットワークを最適化することで、パフォーマンスを向上させ、CapEx と OpEx を削減する、通信事業者にとって次の段階の進化となります。

4G ターボ

ターボ符号化は、LTE 移動体通信における順方向誤り訂正 (FEC) のための通信チャネル符号化ソリューションです。

5G LDPC

低密度パリティー検査 (LDPC) は、5G 移動体通信における順方向誤り訂正 (FEC) のための通信チャネル符号化ソリューションです。

ORAN

O-RAN Alliance は、分散ユニット (DU) と無線基地局間をつなぐ新しいフロントホール接続の要件定義を目的に立ち上げられました。

エッジ / コア

5GCN/vEPC

インテル® FPGA プログラマブル・アクセラレーション・カード (インテル® FPGA PAC) N3000 に実装する高速 5GCN/vEPC ソリューションは、トラフィックの需要とネットワークの拡張に対応して、CapEx と OpEx を削減しながらエッジ・コンピューティングなどのサービス提供に必要なパフォーマンスと柔軟性をモバイル事業者に提供します。

仮想ブロードバンド・ネットワーク・ゲートウェイ (vBNG)

仮想ブロードバンド・ネットワーク・ゲートウェイ (vBNG) により、サービス・プロバイダーは、パケット処理の効率化、コントロール・プレーンとデータプレーンを分離した動的な拡張、機敏性の向上、ネットワーク・パフォーマンスの最適化を実現できます。インテル® FPGA PAC N3000 を使用して階層型 QoS といった vBNG データプレーン内の機能を高速化することで、ゲートウェイのスループットをさらに引き上げ、ジッターとレイテンシーを低減できるため、動画のライブ・ストリーミングなどにおいてサービス加入者の体験が向上します。

ソリューション概要: インテルとBenu NetworksのvBNGソリューションによるユーザー体験の向上

仮想顧客構内設備 (vCPE)

仮想顧客構内設備 (Virtual Customer Premises Equipment: vCPE) により、プロバイダーは、専用のハードウェア・デバイスではなく、COTS サーバー上のソフトウェアを使用して、ルーティング、NAT、セキュリティー、VNP 接続といったネットワーク・サービスを企業に提供できるようになります。インテル® FPGA PAC N3000 を使用して vCPE を高速化することは、スループットを高めると同時に、CapEx と OpEx の削減にもつながります。

セキュリティー

vFirewall

IP ベースの 4G/5G ネットワークは、侵入されやすく攻撃に対して脆弱です。仮想ファイアウォール (vFirewall) によって、サービス・プロバイダーは、COTS ハードウェアを使用してネットワーク・インフラストラクチャーとモバイル加入者を攻撃から守ることができます。インテル® FPGA PAC N3000 を使用してパケットを解析し、レイヤー 4 まで分類することで、vFirewall 機能の大幅な強化が可能になります。この機能により、ネットワークのフラッド、ポートスキャン、ポートスイープ、接続フラッドなどの大規模な DDoS 攻撃を緩和できます。この種の攻撃を検出して阻止することで、コントロール・プレーンとベアラープレーンの輻輳と過負荷を防ぐのが高速 vFirewall です。

IPsec と TLS

インターネット・プロトコル・セキュリティー (IPsec) は、IP ネットワーク全体で 2 つの通信ポイント間にレイヤー 3 のデータの認証、完全性、機密性を提供します。トランスポート層セキュリティー (TLS) は、ウェブブラウザー、メール、インスタント・メッセージなど、PC アプリケーション間の通信でプライバシーとデータの完全性を確保します。パケットの暗号化と復号は演算負荷の高い処理です。インテル® FPGA PAC N3000 を IPsec と TLS の暗号化のインライン・アクセラレーションに利用すれば、トラフィックのスループットを引き上げ、レイテンシーを低減し、カスタムの暗号化が可能になり、貴重な CPU コアを節約して収益性の高いワークロードに割り当てることができるようになります。

ソリューション概要: Arrive Technologies がインテル® FPGA プログラマブル・アクセラレーション・カード N3000 (インテル® FPGA PAC N3000) で IPsec のアクセラレーションを実現

プログラマブル・アクセラレーション・カード

インテル® FPGA ベースのアクセラレーション・プラットフォームには、PCI Express* ベースのプログラマブル・アクセラレーション・カード (インテル® FPGA PAC)、インテグレーテッド FPGA 搭載のソケット・サーバー・プラットフォームなどが組み込まれており、インテル® アクセラレーション・スタック (インテル® Xeon® CPU & FPGA 対応) でサポートされています。

リソース

インテル® FPGA ニュースメール

インテル® FPGA に関する製品、テクノロジー、ニュース、イベントなどを含む最新情報をニュースメールでお届けします。

18 歳以上であることを確認し、インテルがマーケティング関連の電子メールまたは電話でご連絡することを同意した上で、このフォームを送信してください。いつでも登録を解除することができます。インテルのウェブサイトおよびインテルによるコミュニケーションは、インテルのプライバシー通知および利用規約が適用されます。

18 歳以上であることを確認し、インテルがマーケティング関連の電子メールまたは電話でご連絡することを同意した上で、このフォームを送信してください。いつでも登録を解除することができます。インテルのウェブサイトおよびインテルによるコミュニケーションは、インテルのプライバシー通知および利用規約が適用されます。