まるでそこにいるかのような臨場感
インテル® True VR を使えば、競技場内のほぼどこからでも、お気に入りのスポーツを立体的なパノラマビューで楽しむことができるようになります。好みの視点を選択し、好きなときに切り替えることが可能です。そのすべてが、インテル® Xeon® プロセッサーとインテル® テクノロジーを搭載した高性能のサーバーで実現されます。1
インテル® テクノロジーが実現する新たな観戦体験
インテル® True VR は、スポーツのライブ観戦を完全に没入できるリアルな VR 体験へと変換する、エンドツーエンドのテクノロジー・ソリューションです。立体カメラポッド、インテル® プロセッサー基盤の処理能力、マルチプラットフォーム配信機能などが備わり、通常は、試合の直前または当日に競技会場内でセットアップされます。
カメラポッド
インテル独自のペアレンズ立体カメラポッドにより、アクションの自然なパノラマビューが再現されるので、どこを見てもリアルなサイズと奥行きを体感できます。携帯性が高いため、フィールドの内でも外でも最適な視点で配置することが可能です。それぞれ 12 台ものカメラを搭載した 1 ～ 8 台のカメラポッドがイベントごとに使用されます。
処理能力
カメラポッドは、インテル® Xeon® プロセッサーで稼動し、インテル® テクノロジー基盤のサーバーを備えた移動式制作スタジオに光ファイバーで接続されています。インテル® True VR のトランスコーディングでは、インテル® ハイパフォーマンス・コンピューティング (HPC) とソフトウェア・アルゴリズムにより、複数の動画データフィードが 1 つのリアルタイム・ストリーミングへとシームレスに合成されます。
すぐに利用できるアプリと SDK
インテル® True VR のすぐに利用できるアプリとソフトウェア開発キット (SDK) を、アプリケーションの開発と製作に利用できます。確実なソフトウェア開発キットにより、統計情報、サードパーティーのオーディオ / 動画フィード、カメラの切り替え、プッシュ通知、分析などを追加することが可能です。既存の放送チャンネルやリーグチャンネルにも体験を簡単に統合できます。
マルチプラットフォームに対応
VR ヘッドセット、モバイルデバイス、タブレット、PC から、インテル® True VR 体験にアクセスできます。モバイル視聴には、Samsung* Gear VR または Oculus* Go ヘッドセット、あるいはカードボード・ビューアー、iOS*、Android* OS を使用してください。Twitter* でのストリーミング、Facebook* 360 や YouTube* 360° でハイライトシーン再生にも対応しています。
あるインテルの制作チームでは、インテル® True VR を使用して試合の映像を撮影し、スタジアム内のさまざまな視点から観戦できる素晴らしい VR 体験を生み出しています。
インテル® True VR のカメラポッドをコート、競技場、アリーナの周囲に戦略的に配置することで、刺激的な視点で試合を観戦するほかにはない体験を提供できます。試合中に視点を切り替えることも可能です。
インテル® True VR では、スタジアムの周囲に 3D パノラマ対応のカメラポッドを複数台配置します。1 時間当たり最大 1TB のデータを生成することで、ライブアクションのより自然でリアルな臨場感あふれるビューを作成できるため、視聴者は、その場にいるかのように周りを見回すことができます。
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免責事項
インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。