Nios® II ブート代替メソッド

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Nios® II ブート代替メソッドのデザイン例では、Nios® II プロセッサー向けカスタム・ブートコピアーのソフトウェア例を 2 つを提供します。ソフトウェア例は、Nios® II イーサネット標準デザイン例で実行するように設計されています。AN458: Nios® II ブート代替メソッド (PDF) では、2 つのブートコピアーの詳細を説明しています。

高度なブートコピアー

高度なブートコピアー例は、デフォルトの Nios® II ブートコピアーに追加機能を提供するために設計されています。CFI または EPCS フラッシュデバイスに格納済みの、2 つの個別のブートイメージをサポートしています。ソフトウェア例は、C 言語で書かれており、大量のコメントがあるため、カスタマイズしやすくなっています。JTAG UART 使用のステータスメッセージをサポートし、ブートイメージ・データのエラーチェックを実行します。CFI フラッシュまたはオンチップ・メモリーから実行できます。

小型ブートコピアー

小型ブートコピアー例は、プログラムメモリーをほとんど使用しないように設計された最小限のプログラムです。小型ブートコピアー例では、ブートイメージを 1 つだけサポートし、エラーチェックを実行せず、JTAG UART へのメッセージ出力をサポートしません。

このデザイン例を使用

このデザインの使用には、インテル® デザイン例ライセンス契約の条件が適用されます。

ハードウェア要件

ソフトウェア例は、Nios® II イーサネット標準デザイン例で実行するように設計されています。インテル® ウェブサイトの Nios® II イーサネット標準デザイン例ページには、多数のインテル® FPGA デベロップメント・ボード向けのハードウェア・デザイン・ファイルが含まれています。ウェブページに移動して、ボードに対応する Nios® II イーサネット標準デザイン例 .zip ファイルを選択します。

関連リンク

この例をプロジェクトで使用する際の詳細は、以下をご覧ください。