インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 24.2 の問題により、中間乗算器の結果と列加算の間にパイプラインステージが多すぎて、それ以外はテンソルモード DSP の構造が正しい RTL でテンソルモード DSP の推論フローを使用する場合、分析 & 合成段階でエラーメッセージが表示されることがあります。
この問題を回避するには、実際のテンソルモードの動作と一致するように RTL を修正します。次に示すように、Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェアに含まれているテンプレートを参照してください。
この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 24.3 で修正されています。