インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 24.1 の問題により、「リンク障害の生成」パラメーターが「双方向」に設定された F タイル・イーサネット・FPGA・ハード IP バリアントは、リンク欠陥回復中に TX MAC が「リモート障害」順序セットの送信を停止すると、無効なパケットを送信します。これらのパケットには、「無効な FCS」や長さエラーなどのさまざまな問題が発生する可能性があり、イーサネット MAC の送信パイプラインが空になると送信が停止します。これらの無効なパケットの送信に続いて、イーサネット MAC は有効なイーサネット パケットの送信を開始します。
この問題を回避する方法はありません。
この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 24.3 で修正されています。