記事 ID: 000098298 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2024/03/25

エラー: ターゲット 'mem_init/hdl_sim/UNUSED.dat' が同じルールで複数回指定されている

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    オンチップメモリー (RAM または ROM) インテル® FPGA IP
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 22.1 以降では、複数のオンチップメモリー RAM IP をインスタンス化して生成された .sopcinfo を使用して Nios® II アプリケーションと BSP を生成する際に、以下のメッセージが表示されます。

ターゲット 'mem_init/hdl_sim/UNUSED.dat' が同じルール mem_init.mk /top_bsp 行 346 C/C++ で複数回指定

ターゲット 'mem_init/hdl_sim/UNUSED.sym' が同じルール mem_init.mk /top_bsp 行 373 C/C++ で複数回指定されています 問題

ターゲット 'mem_init/UNUSED.hex' が同じルール mem_init.mk /top_bsp 行 368 C/C++ で複数回指定

解決方法

Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.1 以降でこの問題を回避するには、以下の手順を実行します。

  1. プラットフォーム・デザイナーで利用可能なオンチップメモリー RAM IP の メモリー初期化 の下にあるメモリーコンテンツの初期化 のオプションを有効にします。
  2. プラットフォーム・デザイナー HDL の再生成

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インテル® プログラマブル・デバイス

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