記事 ID: 000094059 コンテンツタイプ: 互換性 最終改訂日: 2023/10/11

カスタム・ヘルパー・イメージを使用して QSPI をフラッシュすると、インテル® Quartus® Prime プロ / スタンダード・エディションのプログラマーが誤ったチェーン記述ファイル (.cdf) を生成するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア
  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのプログラマーおよびツール
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Quartus® Prime プロ / スタンダード・エディション・プログラマー・ツールのバージョン 23.1 以前では問題により、QSPI フラッシュデバイスをプログラムするためのチェーンパスの誤った .cdf が生成される場合があります。これは、カスタム・ヘルパー・イメージをフラッシャーおよび EPCS、EPCQ、N25Q ファミリーとは異なる QSPI デバイスとして使用する場合に発生します。

    解決方法

    この問題を回避するには、.cdf ファイルを手動で編集します。

    MfrSpec() 内に SFLPath() 引数を追加しSFLPath() 内でフラッシュファイルパスを参照します。

    例えば:

    P アクションコード(CFG)

    Device PartName(1SG280HU2F50) Path("/output_files/") File("qspi_helper_image.rbf") MfrSpec(OpMask(1) SEC_Device(MT25QU01G) Child_OpMask(1 1) SFLPath("/output_files/flash_file.jic");

    チェーンエンド;

    この問題は、インテル® Quartus® Prime プロ / スタンダード・エディション Programmer の今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 4 製品

    インテル® Arria®
    インテル® Cyclone®
    インテル® MAX®
    インテル® Stratix®

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