記事 ID: 000093452 コンテンツタイプ: エラッタ 最終改訂日: 2024/11/29

Agilex™® 7 デバイスでインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.4 および 23.1 を使用して、MII PCS のみ、PCS66 OTN、PCS66 Flex 向けに構成した場合、F タイル・イーサネット FPGA ハード IP がシミュレーションに失敗するのはなぜですか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.4 および 23.1 の問題により、以下の OPN を搭載した Agilex™ 7 デバイスでクライアント・インターフェイスが MII PCS のみPCS66 OTN および PCS66 FlexE に設定されている場合、イーサネット IP の F タイル・イーサネット・ハード IP および F タイル・オートネゴシエーションとリンク・トレーニングはシミュレーションに失敗します。

  • AGMA032R31Bxxxx
  • AGMA039R31Bxxxx
  • AGMB032R31Bxxxx
  • AGMB039R31Bxxxx
  • AGME032R47Axxxx
  • AGME039R47Axxxx
  • AGMF032R47Axxxx
  • AGMF039R47Axxxx
  • AGMG032R47Axxxx
  • AGMG039R47Axxxx
  • AGMH032R47Axxxx
  • AGMH039R47Axxxx
解決方法

このシミュレーションの失敗を回避するには、次の 2 つの回避策を採用できます。

  1. デバイスの OPN を変更します。OPNが上記の説明リストにない場合、シミュレーションは成功します。
  2. クライアント インターフェイスを変更します。クライアント・インターフェイスが MAC セグメントまたは MAC Avalon ST に設定されている場合、シミュレーションは成功します

この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションの今後のリリースで修正される予定です。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Agilex™ FPGA & SoC FPGA

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