記事 ID: 000093178 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2022/12/08

インテル® Stratix® 10 L タイルデバイスと H タイルデバイスのトランシーバー・rx_pma_clkslip機能とrx_bitslip機能の違いは何ですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • L タイル H タイル・トランシーバー・ネイティブ PHY インテル® Stratix® 10 FPGA
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    L および H タイル・トランシーバー・ネイティブ PHY インテル® Stratix® 10 IP rx_pma_clkslip および rx_bitslip 機能は、いずれもインテル® Stratix® 10 L タイルおよび H タイル・デバイスでのトランシーバー RX ワード・アライメントに使用できます。

     

    rx_pma_clkslipポートは、物理メディア・アタッチメント (PMA) に作用します。アサートされた場合、デシリアライザーは 1 つのシリアルビットをスキップするか、シリアルクロックを 1 サイクル停止してワード・アライメントを実現します。一時停止したデータがオプションのギアボックスに入力されます。

     

    rx_bitslipポートは、物理コーディング・サブレイヤー (PCS) に作用します。アサートされた場合 rx_parallel_dataは、rx_bitslip入力のすべての正のエッジで 1 ビットスリップします。ギアボックスの出力にビットがすべっているのが見られます。

     

    ギアボックスを使用する場合、通常は 40:66 ビットモードで使用されます。 rx_pma_clkslip ポートを使用して 40 ビットドメインのデータを一時停止すると、66 ビットドメインでワード・アライメントが欠落する可能性があります。

    解決方法

    ギアボックスを使用するトランシーバー構成には、L および H タイル・トランシーバー・ネイティブ PHY インテル® Stratix® 10 IP rx_bitslip ポートを使用します。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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