記事 ID: 000092029 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2023/04/04

Nios® Vプロセッサーのデザイン例スクリプトが、エラー「riscv-none-embed-objcopy: command not found」を返す理由は何ですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® FPGAs 向けインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.2 と RiscFree* IDE の問題により、このエラーは、Nios® V・プロセッサーのデザイン例スクリプトの実行時に表示される可能性があります。

    これは、スクリプトがインテル® FPGAs向け RiscFree* IDE で提供されている RISC-V GNU コンパイラー・ツールチェーンを使用していないためです。

    解決方法

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.2 およびインテル® FPGAs 向け RiscFree* IDE でこのエラーを回避するには、次の手順を実行します。

    • コマンド「riscv-none-embed-objcopy」を「riscv32-unknown-elf-objcopy」に変更します。

    この問題は現在、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 22.3 で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 4 製品

    インテル® Agilex™ FPGA & SoC FPGA
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