記事 ID: 000091959 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2023/08/15

詳細モードが有効になっている場合、汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス・インテル® FPGA IPのフラッシュ・チップ・セレクト設定に既知の問題はありますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • 汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス・インテル® FPGA
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    はい、インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア・バージョン 22.2 以前の問題により、汎用シリアル・フラッシュ・インターフェイス・インテル® FPGA IPで 詳細モード が有効になっていると、 フラッシュチップ選択 設定がコントロール・レジスター・ビットに正しくマッピングされません [7:4]

    例えば、コントロール・レジスタのビット [7:4] が '000' ではなくフラッシュ ・チップ・セレクト を '1' に設定すると、'001' のビット設定が適用されます。

    解決方法

    この問題を回避するには、詳細モードを無効にします

    この問題は、インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェアのバージョン 23.1 で修正されています。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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