インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア・バージョン 21.1 から 22.2 および Prime スタンダード・エディション・ソフトウェアのバージョン 21.1 インテル® Quartus®の問題が原因で、この問題は nios2-elf-gdb TUI ターミナルを開くとき、またはバックスペースで発生する可能性があります。
失敗のシグネチャは次のとおりです。
- TUI ターミナルを開くと、nios2-elf-gdb は「TUI を有効にできません: ターミナルを開く際のエラー [TERM=xterm]」と報告します
- バックスペース時に、アクションがスペーシングとして誤って表示される
これは terminfo フォルダ設定のバグが原因です。
インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア・バージョン 21.1 から 22.2 および インテル® Quartus® Prime Standard Edition ソフトウェア・バージョン 21.1 でこの問題を回避するには、次の操作を行います。
- コマンドを使用して、 TERMINFO_DIRS=/etc/terminfo:/lib/terminfo:/usr/share/terminfo をエクスポートします
この問題は、インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア バージョン 22.3 および インテル® Quartus® Prime Standard Edition ソフトウェア バージョン 22.1 で修正されています。