記事 ID: 000091172 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2024/04/19

インシステム・メモリー・コンテンツ・エディター機能が有効になっているのに、オンチップメモリー II (RAM または ROM) FPGA IP の Avalon MM サブポートのオフセット 0x00 から誤った読み込み値を取得するのはなぜですか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    オンチップメモリー (RAM または ROM) インテル® FPGA IP
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 21.4 で導入されたオンチップメモリー II (RAM または ROM) インテル FPGA IPサブコンポーネントの問題により、オンチップメモリー II (RAM または ROM) インテル FPGA IP内でインシステム・メモリー・コンテンツ・エディター機能を有効にすると、すべてオンチップメモリー II (RAM または ROM) を使用してオフセット0x00から読み込まれますインテル FPGA IP Avalon-MM スレーブポートが無効になります。返されるデータは、前のトランザクションのデータと同じになります。

解決方法

この問題を回避するには、オンチップメモリー II (RAM または ROM) インテル FPGA IP・パラメーター・エディターの インシステム・メモリー・コンテンツ・エディター機能を有効にする のチェックマークを外します。メモリーコンテンツの読み込みや編集が必要な場合は、JTAG をAvalon・マスター・ブリッジインテル FPGA IPオンチップメモリー II (RAM または ROM) インテル FPGA IP上の Avalon MM サブポートに接続します。その後、システムコンソールを使用して、デバッグ用のメモリコンテンツをインターフェイスできます。

関連製品

本記事の適用対象: 4 製品

インテル® Agilex™ FPGA & SoC FPGA
インテル® Arria®
Cyclone® V FPGA & SoC FPGA
インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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