インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 22.1 以前の問題により、異なるデータレートで実行する TX および RX 単方向トランシーバーが同じチャネルに配置された場合、以下のエラーメッセージを含むコンパイル中にサポートロジック生成ステージでコンパイルが失敗します。
エラー (21842): デザインで使用されている IP コンポーネントの設定が競合しているため、サポートロジックを生成できません。
エラー (21843): コンフリクト 0 ----------------------------------------------------------------
エラー(21843): 入力変数:
エラー(21843): user.bb_f_ux_tx[0] -> du_inst|sdi_mr_du_sys_inst|tx_phy|tx_phy|dphy_hip_inst|persystem[0].perxcvr[0].fgt.tx_ux.x_bb_f_ux_tx
エラー(21843): flux_mode == FLUX_MODE_CPRI
エラー (21843): is_used == TRUE
エラー (21843): 位置 == UX0
エラー(21843): user.bb_f_ux_rx[0] -> du_inst|sdi_mr_du_sys_inst|rx_phy|rx_phy|dphy_hip_inst|persystem[0].perxcvr[0].fgt.rx_ux.x_bb_f_ux_rx
エラー(21843): flux_mode == FLUX_MODE_BYPASS
エラー (21843): is_used == TRUE
エラー (21843): 位置 == UX0
この問題を回避するには、次の設定を使用 して、インテル® Quartus® 設定ファイル (QSF) の TX 側でFLUX_MODEをBB_DONT_CAREに設定します。
set_instance_assignment -name HSSI_PARAMETER "flux_mode=__BB_DONT_CARE__" -to
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 22.2 以降で修正されました。