以下の条件を満たす場合、コンフィグレーション中にインテル Agilex® 7 デバイスが故障する可能性があります。
- インテル Agilex® 7 デバイス・デザイン・プロジェクトは、インテル® Quartus® Prime® 開発ソフトウェア・プロ・エディション v21.2 以降からバージョン 21.3 以降に更新されます。
- PMBus マスターは、[デバイスとピンのオプション] の [構成] 設定で VID モードで使用されます。
- 自動検出オプションは、デバイスとピンオプションの電源管理 & VID 設定の電圧出力フォーマットで使用されます
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション v21.3 以降、インテル Agilex® 7 デバイス では自動検出オプションがサポートされなくなりました。 [自動検出] オプションを使用して、インテル® Quartus® Prime® 開発ソフトウェア・®プロ・エディションのバージョンを v21.2 以降からバージョン 21.3 以降に更新すると、システム・メッセージ・ウィンドウに次のメッセージが表示されます。
情報 (22747): QSF アサインメント・PWRMGT_VOLTAGE_OUTPUT_FORMATの値AUTO_DISCOVERYはサポートされていません。したがって、値をLINEAR_FORMATに変更します
電源レギュレーター・デバイスに基づいて電源管理 & VID 設定を設定します。
例
® インテル Agilex 7 F シリーズ・FPGA開発キット - Analog Devices LTC3884 バージョン
® インテル Agilex 7 F シリーズ FPGA 開発キット - インテル® Enpirion® デバイス ED8401 バージョン