記事 ID: 000088809 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2025/05/22

Agilex™ 7 FPGA および Agilex™™ 9 FPGA入力パスデザイン向けパラレル・インターフェイス向け PHY Lite IP で断続的なビット・エラーが発生するのはなぜですか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

クリティカルな問題

詳細

インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 21.4 の問題により、Agilex™ 7 および Agilex™™ 9 FPGA向けパラレル・インターフェイス IP 向け PHY Lite を使用する際に、周辺からコアへ (P2C) パスに機能上の障害やビットエラーが生じる可能性があります。これは、P2C 転送パスのタイミングが分析されないためです。

この問題は、Agilex™ 7 FPGA および Agilex™® 9 FPGA のパラレル・インターフェイス IP 向け PHY Lite 内での P2C 転送にのみ影響します。

解決方法

Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 21.4 でこの問題を解決するパッチがあります。
以下のリンクからパッチ0.02をダウンロードしてインストールします。

インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 21.4 の場合

この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 22.1 で修正されています。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Agilex™ FPGA & SoC FPGA

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