インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・ユーザーガイド: パーシャル・リコンフィグレーションには、「2 つの PR リージョン間で行クロックを共有することはできません」と表示されますが、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションバージョンで行クロック領域の境界を表示する方法は明確に指定されていません。
インテル® Arria® 10 デバイスおよび インテル® Cyclone® 10 GX デバイスについては、以下の手順に従ってください。
- クリック チッププランナー>ツール。
- チッププランナーで、[レイヤー] タブをクリックして、[基本レイヤー] を選択します。
- スパイン・クロック・リージョンを確認します。 スパイン・クロック・リージョンの境界が表示されます。
- 行クロック領域は、ハーフスパイン・クロック幅 (点線で分割) で、1 つの LAB 行の縦長です。
インテル® Stratix® 10 デバイスとインテル Agilex® デバイスについては、次の手順に従ってください。
- チッププランナー>ツール をクリックします。
- チッププランナーで、[レイヤー] タブをクリックして、[基本レイヤー] を選択します。
- チェック クロックセクター地域;クロックセクター領域の境界が表示されます。
- 行クロック領域は、セクター幅のハーフクロック (点線で割った) で、1 行の縦長の LAB です。