xPack GNU RISC-V Embedded GCC v10.1.0-1.1 ツールチェーン (Windows ビルド) にマルチライブラリ・アーキテクチャー / abi からディレクトリーへのマッピングが欠落しているため、インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア・バージョン 21.3 で、Windows で Nios® V/m プロセッサー・インテル FPGA IP・デザインのアプリケーション・プロジェクトを構築しているときに、コマンド「make -C <Application project build directory>」の後にメッセージが表示されていました。
ツールチェーンに必要なマッピングがあるかどうかを確認するには、以下のコマンドを使用してください。
riscv-none-embed-gcc.exe --print-multi-lib
Nios® V アプリケーション・プロジェクトをビルドするには、期待される結果に rv32ia/ilp32;@march=rv32ia@mabi=ilp32 が含まれている必要があります。
この問題を回避するには、xPack GNU RISC-V エンベデッド GCC v8.3.0-2.3 をダウンロードしてインストールします。
以下の適切なリンクから XPack GNU RISC-V エンベデッド GCC v8.3.0-2.3 をダウンロードしてインストールします。