記事 ID: 000086945 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2016/11/25

プログラミング・ファイルの変換ユーティリティーで [NIOS II ファイルのアドレス指定] が [絶対アドレス指定] モードに設定されている場合に、ソフトウェアの [ファイルのアドレス指定] を [0x00000000] に設定するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • インテル® FPGA 向けプログラミング・ソフトウェア
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® Prime 開発ソフトウェアのバージョン 16.1 以前のバージョンで問題が発生したため、EPCQ フラッシュから II プロセッサー・アプリケーション®実行Niosブートオプションが選択されている場合、プログラミング・ファイル変換ユーティリティー[NIOS IIデータプロパティ] を[絶対アドレス指定モード] に設定すると、Nios IIソフトウェアのアドレス設定開始が0x00000000されます。

    この問題は、ブート ・コピーを使用Nios IIプロセッサー・アプリケーションを EPCQ フラッシュから RAM にコピーするブート ・オプションが選択されている場合には発生しません。

    解決方法

    この問題を回避するには、次の操作を行う必要があります。この問題を回避するには、次のモードで [相対アドレス指定モード] を [必要な場合] を選択し、Qsys で構成されているNios II・プロセッサー・リセット・ベクトル・オフセットにアドレスを設定します。

    この問題は、今後のインテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 2 製品

    インテル® FPGA コンフィグレーション・デバイス
    インテル® プログラマブル・デバイス

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