記事 ID: 000086903 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/12/11

Arria® 10 DDR3 IP がセルフリフレッシュ・モードを終了できないのはなぜですか。

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    外部メモリー・インターフェイスインテル® Arria® 10 FPGA
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Arria® 10 DDR3 IP の問題により、セルフリフレッシュ・モードが有効になっている場合、オートリフレッシュ・モードに戻れない場合があります。

解決方法

この問題を回避するには、メモリ マップ ド レジスタ (MMR) インターフェイスの sbcfg1 レジスタでセルフ リフレッシュ自動終了ビット (つまり cfg_srf_autoexit_en) をイネーブルにします。cfg_srf_autoexit_en ビットが設定されている場合、DRAM はコマンドキューが空の場合にのみセルフリフレッシュ・モードに入ることができます。DRAM は、コマンドキューが空でない場合、または Avalon インターフェイスで新しいコマンドが検出されると、セルフリフレッシュ・モードを終了します。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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