Arria® 10 DDR3 IP の問題により、セルフリフレッシュ・モードが有効になっている場合、オートリフレッシュ・モードに戻れない場合があります。
この問題を回避するには、メモリ マップ ド レジスタ (MMR) インターフェイスの sbcfg1 レジスタでセルフ リフレッシュ自動終了ビット (つまり cfg_srf_autoexit_en) をイネーブルにします。cfg_srf_autoexit_en ビットが設定されている場合、DRAM はコマンドキューが空の場合にのみセルフリフレッシュ・モードに入ることができます。DRAM は、コマンドキューが空でない場合、または Avalon インターフェイスで新しいコマンドが検出されると、セルフリフレッシュ・モードを終了します。