シリアル・フラッシュ・ローダー (SFL) ヘルパー・イメージ (工場出荷時のデフォルト SFL イメージ) を使用している場合、JIC プログラミング後に、インテル® Stratix® 10 デバイスは後続のリコンフィグレーションに失敗します。
JIC プログラミング後にリコンフィグレーションを実行するには、以下のいずれかの回避策を使用します。
- インテル® Stratix® 10 デバイスが設定されている場合、SFL ヘルパー・イメージ・コンフィグレーションの チェックマークを外 して、JIC プログラミングのみを続行できます。
- インテル Stratix 10 デバイスが未コンフィグレーションの場合、SFL ヘルパー・イメージ・コンフィグレーションと JIC プログラミング後にデバイスの 電源を入れ替 えます。
この問題は、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション バージョン 18.0.1 以降で修正されています。