インテル® MAX® 10 デバイスでは、セキュリティー・キーは内部フラッシュに保存されている初期化コンフィグレーション・ビット (ICB) 設定の一部です。 シリアル・ベクトル・フォーマット (.s mdf) のフロー制御構文がないため、生成されたインテル® Quartus® Prime ソフトウェアでは、常に内部メモリー内の ICB 設定をすべて消去する「MAX 10 個のMAXの[10]を実行します。
そのため、セキュリティー・キーは、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェアが生成した .s々ファイルがプログラミングに使用されるたびに消去されます。
この問題を回避するには、.siv ファイル内の次の行を削除します。
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!最大 10 個の FPGA クリア
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10 TDI (203);
RUNTEST 128 TCK;
SDR 23 TDI (000000);
10 TDI (3F2);
RUNTEST 8750003 TCK;
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