記事 ID: 000086775 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/05/01

インテル® MAX® 10 デバイスのプログラミング中にユーザー・フラッシュメモリーのコンテンツを保持できますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    はい。インテル® MAX® 10 FPGAsのユーザー・フラッシュ・メモリー (UFM) のコンテンツは、特定のユースケースで保持できます。

    インテル MAX 10 FPGAのプログラミング中に、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・ソフトウェアに以下のメッセージが表示されると、インテル® Quartus® プログラマーは CFM と UFM コンテンツを消去します。

    警告 (16139): デバイスインデックス 1 でチップ全体の消去とプログラムを実行

    新しい pof ファイルの ICB ビットが、以前にプログラムされた pof ファイルの ICB ビットと一致しない場合、プログラマーはフルチップ消去を発行します。

     

    解決方法

    インテル MAX 10 フラッシュメモリーのチップ全体の消去を回避し、UFM コンテンツを保持するには:

    • CFM0 に工場出荷時のデフォルト画像が存在していることを確認します。
    • アプリケーションイメージを使用して CFM1 をプログラムします。
    • デュアル・コンフィグレーション IP またはCONFIG_SELピンを使用して画像を切り替えたり、CFM0 と CFM1 から起動します。

    これには、設計に必要な

    • デュアル圧縮イメージとして選択されたコンフィグレーション・モード
    • プログラミング中に UFM コンテンツを保持する際に Protect 機能を有効にしないでください。

     

     

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® MAX® 10 FPGA

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