記事 ID: 000086737 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/05/09

インテル® Stratix® 10 デバイスでコンフィグレーション・エラーが発生しても、インテル Quartus® Prime Pro バージョン 18.0 で生成されたコンフィグレーション・ファイルを使用した場合、n ASSERTUS が低く維持されるのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 18.0 で生成されたコンフィグレーション・ファイルを使用して インテル® Stratix® 10 デバイスをコンフィグレーションすると、コンフィグレーション・エラーが検出された後も nVERSIONUS の表明および低い状態が続くことがあります。この動作は、JTAG コンフィグレーション以外でサポートされているすべてのコンフィグレーション・モードで生じる場合があります。

    解決方法

    コンフィグレーション・エラーが原因で n RECONFIGURUS が low と主張した場合、1.5ms 後に nCONFIG を低くしてからハイに戻してリコンフィグレーションを開始します。n RECONFIGURUS 信号はハイステートに設定され、リコンフィグレーションが進みます。

    この問題は、インテル Quartus Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションの今後のリリースで修正される予定です。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 FPGA & SoC FPGA

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