インテル® MAX® 10 デバイスが複数FPGAデバイス JTAG チェーン内にあり、インテル MAX 10 デバイスのCONF_DONEピンと他のFPGAデバイスが接続されている場合、インテル MAX 10 デバイスのプログラミングでは次のエラーメッセージが表示されることがあります。
「エラー (209012: 操作に失敗しました」
Quartus® Prime プログラマーは、プログラマー・オブジェクト・ファイル (.pof) をコンフィグレーション・フラッシュメモリーにプログラミングするときに、インテル MAX 10 デバイスを設計します。 上記の場合、他のデバイスが設定されていない場合、インテル MAX 10 デバイスは、デザイン構成の中でユーザーモードに移行できません。 そのため、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プログラマーは、デザインのデザインを介してコンフィグレーション・フラッシュ・メモリーにアクセスできません。
この問題を回避するには、3 つのオプションのいずれかを使用できます。
- インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア ・プログラマーが使用できない場合にバックグラウンド・プログラミングを許可するには、[リアルタイム ISP を有効にする] をオンにします。
- コンフィグレーション・フラッシュメモリーに .pof をプログラミングする前に、他のFPGAデバイスがCONF_DONEピンを解放するように設定する
- インテル MAX 10 デバイスのCONF_DONEピンを他のデバイスと組み合わせて別に引き上げないでください。