QSPI 消去または書き込みコマンドの実行中に、インテル® FPGA開発キット上のCyclone® V SoC がリセットされると、パワーオンリセットを備えた N25Q512 QSPI フラッシュから後続のブートが失敗する可能性があります。
N25Q512 QSPI デバイスは、ボードの電源が入り直すか、ソフトウェア・コマンドで QSPI がリセットされるまで、予期しない状態を維持します。N25Q512 QSPI のハードウェア・リセットにより、u-boot ドライバーが必要とする予期された状態にメモリーが回復しません。
QSPI メモリーは、ソフトウェア・リセット・コマンド (リセット有効、メモリーのリセット) で回復できます。
Micron の N25Q512 QSPI メモリーは、Cyclone V SoC インテル FPGA開発キットに置き換える予定はありません。