記事 ID: 000086536 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/07/18

フラッシュメモリーのコマンド実行時にリセットが発行された後、Cyclone V SoC が N25Q512 QSPI から起動しないのはなぜですか?

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

QSPI 消去または書き込みコマンドの実行中に、インテル® FPGA開発キット上のCyclone® V SoC がリセットされると、パワーオンリセットを備えた N25Q512 QSPI フラッシュから後続のブートが失敗する可能性があります。

N25Q512 QSPI デバイスは、ボードの電源が入り直すか、ソフトウェア・コマンドで QSPI がリセットされるまで、予期しない状態を維持します。N25Q512 QSPI のハードウェア・リセットにより、u-boot ドライバーが必要とする予期された状態にメモリーが回復しません。

解決方法

QSPI メモリーは、ソフトウェア・リセット・コマンド (リセット有効、メモリーのリセット) で回復できます。

Micron の N25Q512 QSPI メモリーは、Cyclone V SoC インテル FPGA開発キットに置き換える予定はありません。

 

関連製品

本記事の適用対象: 5 製品

Cyclone® V SX SoC FPGA
Cyclone® V ST SoC FPGA
Cyclone® V SE SoC FPGA
Arria® V SX SoC FPGA
Arria® V ST SoC FPGA

1

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。