記事 ID: 000086481 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/10/29

Nios® II/f プロセッサーがプロセッサー割り込みイネーブル・ビットを誤ってクリアすることがある

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション
    インテル® Nios® II エンベデッド・デザイン・スイート (EDS)
    インテル® Nios® II プロセッサー
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

クリティカルな問題

詳細

Nios® IIプロセッサの問題により、データ密結合メモリ(DTCM)を備えたNios II/fとして実装された場合、特定の命令シーケンスにより、割り込みハンドラに入る前にステータスレジスタのプロセッサ割り込みイネーブル(PIE)ビットが誤ってクリアされる可能性があります。これにより、ソフトウェアが予期しない動作をする可能性があります。この動作を引き起こす一連の命令の例を次に示します。

1: ldw r17, 0(r16) // 他の待機時間の長いメモリから DTCM へのポインターをフェッチする

2: stw r2, 8(r19) // DTCM に保管

3: LDW R2, 0(R17) // 前のポインターを参照

命令 1 のストール中に割り込みが発生すると、Nios プロセッサーも命令 2 を完了し、誤ってステータスをクリアすることがあります。パイ。

解決方法

この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションのバージョン 18.1.1 で修正されています。

関連製品

本記事の適用対象: 1 製品

インテル® プログラマブル・デバイス

1

このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。