記事 ID: 000086466 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/12/06

インテル® Stratix® 10 SoC デバイスの HPS L2 キャッシュはウォッチドッグ・ウォーム・リセットでフラッシュされますか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    いいえ、ウォッチドッグがウォームリセットをトリガーした場合、HPS L2 キャッシュ内のコンテンツはインテル Stratix 10 SoC によってフラッシュされません。

    HPS L2 キャッシュ内のコンテンツは、リセット後に失われます。 これにより、ログストレージに使用されるメモリーの場所がキャッシュされている場合、ウォームリセット後に Linux* が分析用の完全なエラーログを記録できなくなる可能性があります。

    解決方法

    重要なエラーログの内容は、キャッシュされていないメモリーに保存する必要があります。 オンキャッシュ・メモリーを選択するには、ログ・メカニカルスム・ドライバーが使用するメモリー属性を変更する必要がある場合があります。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Stratix® 10 SX SoC FPGA

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