記事 ID: 000086463 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/01/22

リモート・アップデート IP コアが、インテル® Arria® 10 デバイスの現在のリモート・アップデート設定を読み取れないのはなぜですか?

環境

  • リモート・アップデート・インテル® FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    インテル® Arria® 10 デバイスに 、ctl_nupdt という新しいポートが導入されました。このポートでは、コントロール / アップデートのいずれかのレジスターを選択して、read_param操作を実行するたびに読み取ることができます。このポートのデフォルトは、アップデート・レジスターを選択するロジック低です。

    コントロール・レジスターには、ウォッチドッグ・タイマー設定、コンフィグレーション・モード (AnF)、ページアドレスなどの現在のリモート・アップデート設定が含まれています。アップデート・レジスターには、コントロール・レジスターに保持されているのと同様のデータが含まれていますが、値は次の再構成で使用するためにwrite_param操作によって更新されます。

    解決方法

    Avalon®-MM インターフェイスを使用しないリモート・アップデート IP コアの場合 、ctl_nupdt ポートをコントロール・レジスターを選択するロジック高に設定します。

    Avalon®-MM インターフェイスを備えたリモート・アップデート IP コアの場合 、RU_CTL_NUPDT レジスターをロジック 1 に設定して、コントロール・レジスターからデータを取得できるようにします。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 FPGA & SoC FPGA

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