記事 ID: 000086451 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2017/03/23

インテル® Arria®10 SoC の初期 I/O コンフィグレーション段階で SmartVID が失敗するのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • スマートビデオ・コントローラー・インテル® FPGA IP
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    SmartVID 機能は、インテル® Arria® 10 FPGA コアのソフト IP を介して実装されます。そのため、SmartVID が機能する前に、FPGA ロジックを正常に構成する必要があります。FPGA をコンフィグレーションする前に、初期 I/O コンフィグレーション手法を使用して インテル® Arria® 10 HPS をブートした場合、FPGA コア・コンフィグレーションが完了するまで SmartVID 機能を使用できません。

    解決方法

    初期 I/O コンフィグレーション時に、デバイスの VCC と VCCP の両方に固定公称電圧 (0.90V) が供給されていることを確認します。FPGA構成が完了すると、SmartVID IP は電源レギュレーターに VCC および VCCP の値を更新するように要求できるようになります。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® Arria® 10 SX SoC FPGA

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