記事 ID: 000086369 コンテンツタイプ: エラーメッセージ 最終改訂日: 2017/05/19

エラー: Domain Error: Qsys でNios II/f コアをパラメーター化している間に、引数が有効な範囲にありません

環境

    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
    インテル® Nios® II エンベデッド・デザイン・スイート (EDS)
    インテル® Nios® II プロセッサー
BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細

Quartus® Prime 開発ソフトウェア内の Qsys で、ペリフェラル領域を 2 ギガバイトに設定したNios II / f プロセッサーをパラメーター化している間に、次のエラーが発生する可能性があります。データキャッシュの電源がオフでも問題は解決しません。

エラー: unsaved.: domain error: 引数が有効な範囲ではありません

実行中

"expr int(ceil(log($NUMBER)/log(2)))

(手順「proc_num2sz」行 10)

内から呼び出される

「proc_num2sz $ioregionsize」

(手順「sub_validate_check_module」行 774)

内から呼び出される

「sub_validate_check_module」

(手順「validate_process」行 4)

内から呼び出される

「validate_process」

(手順「検証」行 9)

内から呼び出される

「検証」

解決方法

2 ギガバイトのペリフェラル領域が必要な場合は、[プロセッサーで最も重要なアドレスビットを使用してデータキャッシュをバイパスする] チェックボックスをオンにし、この地域の周辺機器をマッピングし、[Peripheral Region size ] を [なし] に設定します。周辺機器の領域サイズを変更するには、一部のサイズのデータキャッシュを有効にする必要があります。

この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェアの今後のバージョンで修正される予定です。

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インテル® プログラマブル・デバイス

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