クリティカルな問題
Quartus® II ソフトウェアのバージョン 14.1 以降の問題により、モジュラー Scatter-Gather DMA コアが「Streaming to Memory-Mapped」モードに設定され、パケットが有効になっている 場合、書き込みマスターがパケット転送を実行し、事前に決定されたバイト数が転送される前に EOP を受信しない場合 (記述子長フィールドに設定されている) 場合、Early Termination はトリガーされません。
- モジュラー Scatter-Gather DMA コアは、誤って次の記述子の処理を継続します
この問題を回避するには、長さレジスター内のすべてのビットを 1 に設定すると、パケットベースの最大転送が可能になります。
この問題は、モジュラー Scatter-Gather DMA コアの今後のリリースで修正される予定です。