記事 ID: 000086323 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2012/08/13

Quartus® II ソフトウェアでは、Cyclone® IV GX デバイスの PCI Express インターフェイスのcore_clk_outタイミング制約が無視される理由です。

環境

  • 汎用コンポーネント
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® II ソフトウェア・バージョン 9.1 SP1 以前の問題により、Cyclone® IV GX デバイスでは、自動生成される core_clk_out SDC 制約が正しく行われ、分析および Sythesis ステージで以下の警告が生成されます。

    警告: 割り当てを無視する: create_clock -name {core_clk_out} -period 8.000 -waveform { 0.000 4.000 } [get_nets {*altpcie_hip_pipen1b_inst|core_clk_out~clkctrl}]
    警告: 引数<ターゲット>は空のコレクションです

    この問題を回避するには、 < バリエーション名>.sdc ファイルのcore_clk_out SDC 制約を次に変更します。
    create_clock -name {core_clk_out} -period 8.000 [get_nets *altpcie_hip_pipen1b_inst|core_clk_out*]

    解決方法

    この問題は、Quartus® II ソフトウェアの今後のリリースで修正される予定はありません。

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    Cyclone® IV GX FPGA

    このページのコンテンツは、元の英語のコンテンツを人力翻訳および機械翻訳したものが混在しています。この内容は参考情報および一般的な情報を提供するためものであり、情報の正確さと完全性を保証するものではありません。インテルは不正確な翻訳があった場合でもいかなる責任を負いません。このページの英語版と翻訳の間に矛盾がある場合は、英語版に準拠します。 このページの英語版をご覧ください。