記事 ID: 000086233 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2015/05/25

自動生成される JESD204B SDC ファイルのタイミング制約により、非 JESD IP でタイミング違反が発生します。

環境

  • インテル® Quartus® II サブスクリプション・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT

    クリティカルな問題

    詳細

    自動生成される JESD204B SDC ファイルのset_max_delay制約。 PHY と JESD204B データパス間のタイミングが非 JESD 固有であることを制約します。

    例えば:

    set_max_delay -from [get_keepers {*inst_sv_hssi_8g_rx_pcs|syncdatain*}] 8.000ns set_max_delay -to [get_keepers {*inst_sv_hssi_8g_tx_pcs|syncdatain*}] 8.000ns

    この制約により、他の IP コアのタイミング要件が制限され、 タイミング違反が無効です。

    解決方法

    利用可能なパッチをダウンロードして実行します。

    Quartus® II 14.1 パッチ 0.28

    Quartus® II 14.0 パッチ 0.36

    関連製品

    本記事の適用対象: 1 製品

    インテル® プログラマブル・デバイス

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